☆清水寺 -in京都-10

04-観光

利用案内&アクセス

名 称:清水寺
時 間:6時00分~18時00分(時期によって異なる、夜間特別拝観ができる時期もあり)
休 日:無休
料 金:本堂・舞台などの拝観料 大人、高校生400円・小・中学生200円
住 所:京都府京都市東山区清水一丁目294
電 話:075-551-1234

清水寺とは

清水寺の本堂は国宝に指定されています。
徳川家光が寄進して江戸時代の寛永10年(1633年)に再建されたのが現在の建物で「清水の舞台」とも呼ばれ、崖にせり出した構造になっています。
なお、訪問した際には、約40億円をかけて、本堂の檜皮屋根葺き替え工事中でして、本堂は防水シートで覆われていました。
ただし、清水の舞台には立てますし、建物内部の見学もできるようになっています。

清水寺入口
清水寺入口

随求堂と胎内めぐり

随求堂(ずいぐどう) は、1718年(享保3年)に建立された寺院です。
ご本尊は秘仏の大随求菩薩像で、2018年にご開帳されましたが、それも222年ぶりのことでした。

この清水寺・随求堂の地下は、暗闇を歩くことができる「胎内めぐり」になっています。
有料でひとり100円です。
別名で「戒壇めぐり」(かいだんめぐり)」と言い、ご本尊である「大随求菩薩のお腹の中」がイメージされています。
通路は真っ暗で、何も見えません。
右手にビニールに入れて自分の靴を持ち、左手にて手すり・壁を確認しながら、前の人にぶつかりつつ、ゆっくりと進むと言う感じです。
最後、出口近くになると、随求石が置かれていて、触るとご利益があります。

さわりながら1周まわってゴールです。
胎内巡りは、朝9時~16時まで、所要時間は約5分程度になります。
随求堂の右手から奥へと進むと、いよいよ、清水寺の本体です。

※靴脱ぐの面倒で、100円かかりますが、絶対に体験しましょう。

フォトギャラリー

雨ふってきちゃいました
ざあざあ、です
雨宿り

・清水寺は、1200年以上もの歴史を持つお寺になります。

その始まりは、僧侶延鎮上人と言い伝えられています。奈良時代末期、延鎮上人は夢の中のお告げが、清水寺の始まりとも言えるのです。

そのお告げは「木津川の北流に清泉を求めて行け」というものでした。お告げを聞いた延鎮上人は、山へ入ります。その山が今の清水寺が建つ音羽山になのです。

山麓には、滝がありお告げの場所はここで間違いないと確信した延鎮上人は住み始め、そこで偶然に出会ったのが修行僧行叡居士になります。

この行叡居士に「観音霊地を護るように と言われ土地を守り始めました。その山へ、鹿を狩る為に坂上田村麻呂が入り、綺麗な滝を見つけます。ここで延鎮上人に出会い、延鎮上人より「殺生はいけません」と教えられた坂上田村麻呂は、感銘を受けました。

その綺麗な滝の近くにお堂を建てたのが清水寺の始まりと言い伝えられています。

現在の清水寺は、平安遷都以前に建てられ貴重な歴史的建造物になります。

ユネスコ世界文化遺産にも登録されており、その壮大な美しさは訪れる人々の心を魅了し続けています。

15分くらいでやみました
晴れてきました
神々しい光が天から・・
写真でわかるかなぁ、このすがすがしさ
かっちょええなぁ
下からの清水寺

音羽の滝

音羽の滝

奥の院の崖下に「音羽の滝」(左の写真)がある。滝というと豪快な落水を想像するが、写真のように三つの樋からチョロチョロと水が流れ落ちているにすぎない。

 効能効果はどこにも表示されていないが、この水は昔から黄金水とか延命水などと呼ばれている霊水で諸病に効果があるといわれており、この場で水を飲む人も多いようで、中には持ち帰る人もいるらしい。

 しかしながら、諸病に効果がある水というのは常識的に考えてもあり得ないことであろう。それよりも、霊水といえども生水である。これを飲んでも衛生上、問題はないのだろうか、ということが気になる。

評価&まとめ

えんじ的適正料金【800円】  (この観光地の適正な料金を書く)

10点満点中【10点】    (0.5単位で、総合的評価を書きます)

【雑感】実は、想像以上に見応えがある、清水寺。京都に来て、ここに来ない人いる?って感じ。

たぶんまた京都に来たときは、清水寺はうかがいたいと思います。説明不要のど真ん中観光地。。400円は行く価値あり。

というより、清水寺で400円なんだから他の仏閣は高くても「300円」にしてほしいと思うのは私だけでしょうか?

末吉

清水寺のおみくじ=末吉。まぁ、こんなもんでしょうね。

気になったとこ。後よし系が目立つ、焦るなとか、短期は死すとまで書かれている。

どうやら今年前半は上手くいかないようだ。

次は、この清水寺敷地内(有料エリア)にある神社、地主神社を書いていきます。

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