☆月真院 in京都-08

04-観光

利用案内&アクセス

【月真院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開

場所・・・京都府京都市東山区下河原町528

ねねの道の東側に位置し、前回の銅閣寺と圓徳院の道中央部分に位置する小さな寺院です。

月真院とは

月真院(げっしんいん)は1616年(元和2年)に関白・豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)の従弟(いとこ)で、臨済宗の僧・久林玄昌(きゅうりんげんしょう)が石見津和野藩初代藩主・亀井政矩(かめいまさのり)の保護の下で創建し、亀井家の菩提寺になりました。

なお亀井政矩は鹿野藩初代藩主・亀井茲矩(かめいこれのり)の次男で、江戸幕府初代将軍・徳川家康に仕えました。

政矩は1619年(元和5年)頃から病気になり、親しかった北政所に会う途中に伏見で落馬し、これが元で30歳で亡くなったそうです。ちなみに高台寺は政矩の墓所のひとつになっています。
月真院は臨済宗建仁寺派・高台寺の塔頭です。

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中は簡素なつくり

弥勒菩薩の化身といわれる布袋さんは、豊かな人生を与えてくれるという。

さわり方とかも書いてあるので、読んでさわってみて下さい。こういうのは粋ですよね。

評価&まとめ

えんじ的適正料金【???円】  (この観光地の適正な料金を書く)

10点満点中【6.5点】    (0.5単位で、総合的評価を書きます)

【雑感】まず無料で入れますが、入る価値がないほど簡素な作りです。それより、入口にいらっしゃる、さわれる布袋さんですね。

銅閣寺を、見に行くすがらありますので、ついでに寄ってみましょう。こうゆうのが歩道にあると、散歩も楽しくなりますよね。

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