映画レビュー【名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト) –010】
※このレビューは【映画館】で見た、評価&感想です!!
あらすじ
19世紀末に海賊船と共にシンガポール近海に沈んだとされる、世界最大のブルーサファイ ア“紺青の拳”。
現地の富豪が回収を目論み、表舞台にその姿を現した時、マリーナベイ・ サンズにて殺人事件が発生。現場には、怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた―-。
一方、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦する為、蘭と園子は現地を訪れていた。
パスポートを持っていないので海外渡航できないコナンは留守番のはずだったが、彼 を利用しようとするキッドの奇術的な方法により、強制的にシンガポールへ連れてこられて しまう。
キッドに従わなければ日本に帰ることすらできないコナンは、メガネ、腕時計、服 などすべて奪われ変装することに。その正体に気付いていない蘭に名前を聞かれ、とっさに アーサー・ヒライ(!?)と名乗る。
やがて、キッドはある邸宅の地下金庫にブルーサファイ アが眠っているという情報を得る。いとも簡単に侵入成功したと思われたが、危険すぎる罠 がキッドを待っていた。
立ちはだかったのは、400戦無敗の最強の空手家・京極真。キッ ドの命運は…!?そして、不吉な何かを予兆するかのように、シンガポールの象徴・マーライ オンから真紅に染まった水が放出される!
監督
脚本
原作
出演者
感想・名探偵コナン 紺青の拳(日本)
期待していなかったが、想像を超えて面白かった。映画館で見るのにふさわしい早い展開と迫力。
しかし、謎解きという角度では、今作品はしょぼいと感じるだろう。アクション重視のストーリーと怪盗キッドのイレギュラーの活躍も目を引く。とにかく満足いった。
10点満点中【8.5】
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