☆天龍寺 -in京都-18

04-観光

利用案内&アクセス

天龍寺とは

天龍寺は京都屈指の観光地嵯峨嵐山、に建つ
臨済宗の禅刹。

参拝時間

(庭園)
8時30分~17時 [受付終了16時50分]

(庭園受付・北門受付)
参拝料庭園(曹源池・百花苑)

・高校生以上:500円
諸堂(大方丈・書院・多宝殿)

・庭園参拝料に300円追加

・8時30分~16時45分
法堂「雲龍図」

特別公開

1人500円
(上記通常参拝料とは別)

名勝嵐山や渡月橋、天龍寺の西側に広がる亀山公園などもかつては境内地であった。
この地はその昔、檀林皇后と称された嵯峨天皇の皇后橘嘉智子が開創した禅寺・檀林寺の跡地で、檀林寺が廃絶した後、後嵯峨上皇が仙洞御所を造営し、さらに亀山上皇が仮の御所を営んだ。

創建と興隆

その地に足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山として開かれたのが天龍寺で、その目的は後醍醐天皇の菩提を弔うため暦応2年(1339)に創建された。

造営に際して尊氏や光厳上皇が荘園を寄進したが、なお造営費用には足りず、直義は夢窓と相談の上、元冦以来途絶えていた元との貿易を再開することとし、その利益を造営費用に充てることを計画した。これが「天龍寺船」の始まり。

造営費の捻出に成功した天龍寺は康永4年(1345)に落慶した。南禅寺を五山の上として天龍寺を五山の第一位に、この位置づけは以後長く続いた。

※この先に行くと、講堂と庭園が、左側に逸れると、法堂があります。

法堂(はっとう)天井に平成9年(1997)天龍寺開山夢窓国師650年遠諱記念事業として日本画家加山又造画伯(1927~2004)により「雲龍図」が描かれた。

天井(縦10.6m 横12.6m)に厚さ3cmの檜板159枚を張り合わせ全面に漆を塗り、さらに白土を塗った上に直径9mの二重円相内に直接墨色で躍動する見事な八方睨みの龍が描かれている。

移築当時は明治期に活躍された鈴木松年画伯の雲龍図が描かれていたが損傷が激しく、現在ではその一部が保存されており、毎年2月に大方丈にて一般公開している。

※どの角度から見ても、目が合う天井に描かれている「雲龍図」

諸堂内

諸堂内からも見える庭園に行く

※以外に広い庭園です。

小高い山が、庭園の中にあり、そこの枝垂れてない桜の写真。

評価&まとめ

えんじ的適正料金【800円】  (この観光地の適正な料金を書く)

10点満点中【8点】    (0.5単位で、総合的評価を書きます)

【雑感】まず、ここ【天龍寺】は3ヶ所の見どころと入館料をとります。

まず、諸堂で要は、お屋敷内に入れ、畳でくつろぐこともできます。

で、そこから見える庭園も歩け、意外に奥のほうまであり、歩きごたえ、見ごたえ、あります。この屋敷&庭園セットで【800円】です。

別々だと、500円づつだったかと思います。

で、3つ目に、天井に雲龍図(世界遺産)の講堂が【500円】です。

3ヶ所入ると、合計800+500=1300円です。私の適正価格は【800円】で十分かと思います。屋敷&庭園=600円 雲龍図=200円。

雲龍図は、ホントに雲龍図しかありません。確かに、どの角度からも見られてる感があります(目が合う)。それはそれで迫力あるのですが、500円は取り過ぎ。

・もし適性価格なら、薦められる観光地かと思います。

ちなみに御朱印は書置きの紙を渡れるパターン(300円)当然、このパターンでは、私は頂いておりません。

個人的主観による感想です。それを理解の上、楽しんで頂けると嬉しいです。
評価は総合的に判断しています。(満足度・見応え・コスパ)ゆえに、評価が高いとオススメできる観光地になりますが、私は歴史的建造物とか価値がわかりません。なんとなくで評価してます。コスパ(入館料等)も重要視になってます。800円払って、こんなもんかい!!ってのもよくありますので。もちろん価値がある展示物なんでしょうが。そんなこんなで、よろしくお願いします。 えんじ

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