足利義満が描いた極楽浄土の世界
正式名は「鹿苑寺」ろくおんじ
利用案内&アクセス
〒603-8361 京都府京都市北区金閣寺町1
お問い合わせ 鹿苑寺事務局:075-461-0013
参拝について
参拝時間午前9:00〜午後5:00
- 年中無休
- 特別拝観時は時間が異なることもありますのでご注意ください。
参拝料金大人(高校生以上)400円小・中学生300円
金閣寺の歴史
正式名称を鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。
舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。
元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。
金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われ、有名な一休禅師の父である後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した舞台で、この時代の文化を特に北山文化といいます。
義満の死後、遺言によりお寺となり、夢窓国師を開山とし、義満の法号鹿苑院殿から二字をとって鹿苑寺と名づけられました。
金閣寺レビュー
※入館400円払い、一方通行で進むと、いきなり金閣寺になります。
・金閣寺1F部分は、金じゃないんですね。どうせなら金にすればいいのに。
・よくよく近くで見れば見るほど、金のメッキ感があるなぁ。金閣寺は遠くからのほうがいいかもしれませんね。
金閣寺フォトギャラリー
・池映えしますねぇ。ちなみに私の載せる写真は加工はしませんので。
そのままのカタチを切り取ってますからね。今回に限らず全画像です。
ここだけ見ると、金閣寺感ない。
この部分だけでも歩かせてくれると嬉しいのだが。
・金色に輝く鳥は「鳳凰」(ほうおう)と呼ばれるそうです。
・単なる飾りと言われています。
石不動尊
金閣寺の出口です。一方通行の為、金閣寺から緩やかな階段を登った先に、ここがあります。
石不動尊が目の前にあります。
ここで参拝し、右側に、御朱印とか頂ける場所があります。
御朱印&御朱印帳
御朱印帳の価格 1900円
サイズ 12cm×18cm
御朱印は2種類あって、どちらも300円
左側の金閣寺しかいただきませんでした。知らなかったので。
ぜひ、ふたつ欲しい御朱印ですね。
後ろにある階段を下ったら、金閣寺は終了感です。
それでは、感想・評価です。
評価&まとめ
えんじ的適正料金【350円】 (この観光地の適正な料金を書く)
10点満点中【7点】 (0.5単位で、総合的評価を書きます)
【雑感】まずは400円のとこ、350円となりました。50円は、お札の入場券は良いということです。他、300円は世界遺産ということも踏まえて高めに精査しての300円です。
金閣寺は、あらゆる角度から眺めるだけ。一方通行の階段上り。
シンプルなんですよね。
金閣寺境内は、基本的に金閣寺のみの見どころです。しかも、金のメッキ感というか、ハリボテ感というか、銀閣寺のほうが評価は高くなります。圧倒的に。
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