映画レビュー【鵞鳥湖の夜 –057】
※このレビューは【映画館】で見た、評価&感想です!!
あらすじ
2012年、中国南部。再開発から取り残された鵞鳥湖の周辺地域は、ギャングたちの縄張り争いが激化していた―。
刑務所を出所して古巣のバイク窃盗団に舞い戻った裏社会の男チョウは、対立する猫目・猫耳兄弟たちとの揉め事に巻き込まれ、逃走中に誤って警官を射殺してしまう。
たちまち全国に指名手配され、警察の包囲網に追いつめられたチョウは、自らに懸けられた報奨金30万元を妻と幼い息子に残そうと画策する。
そんなチ ョウの前に現れたのは、妻の代理としてやってきたアイアイという見知らぬ女。
寂れたリゾート地の鵞鳥湖で水浴嬢、すなわち水辺の娼婦として生きているアイアイと行動を共にするチョウだったが、警察や報奨金の強奪を狙う窃盗団に行く手を阻まれ、後戻りのできない袋小路に迷い込んでいくのだった……。
監督
- ディアオ・イーナン
脚本
- ディアオ・イーナン
出演者
- フー・ゴー
- グイ・ルンメイ
- リャオ・ファン
- レジーナ・ワン
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〖感想〗 制作=中国・フランス
・う~~む、中国の中身、要は生活風景が見れてる感がある映画。
そもそも、ワルが主人公で誤って、警察を射殺。そこからの逃亡映画だが、けっこう逃げれてる感がある。
・娼婦との関係や、たいして一緒にいない奥さんを頼ったり、なんだり。ラストは、結局そっちかい!!って感じ。まぁ当然と言えば当然。
実際にあった話しを映画化みたいな感じらしい。そもそも「ワル」の方が主人公なので、終わりも想像できた。
10点満点中【4.5】
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