映画レビュー【AI崩壊 –046】
※このレビューは【映画館】で見た、評価&感想です!!
あらすじ
2030年。人々の生活を支える医療AI「のぞみ」の開発者である桐生浩介(大沢たかお)は、その功績が認められ娘と共に久々に日本に帰国する。
英雄のような扱いを受ける桐生だったが、突如のぞみが暴走を開始――人間の生きる価値を合理的に選別し、殺戮を始める。
警察庁の天才捜査官・桜庭(岩田剛典)は、AIを暴走させたテロリストを開発者である桐生と断定。日本中に張り巡らされたAI監視網で、逃亡者・桐生を追い詰める。桐生が開発したAIを管理していたのは、桐生の亡き妻でありAI共同開発者の望(松嶋菜々子)の弟、西村(賀来賢人)。
事件の鍵を握る西村も奔走する一方で、所轄のベテラン刑事・合田(三浦友和)と捜査一課の新米刑事・奥瀬(広瀬アリス)は足を使った捜査で桐生に迫る。
日本中がパニックに陥る中、桐生の決死の逃亡の果てに待っているものとは?一体、なぜAIは暴走したのか?止まらないAI社会の崩壊は、衝撃の結末へ――。
監督
- 入江悠
脚本
- 入江悠
出演者
- 大沢たかお
- 賀来賢人
- 広瀬アリス
- 岩田剛典
- 高嶋政宏
《感想》制作=日本
・AI暴走の映画。まさかの犯人。ありえないだろう・・・・
・どんだけのテロリスト犯人だよ、、あんだけの数の警察官たちを抱え込むのは無理があるだろう?
・ほぼほぼアニメに近い非現実の映画。AIが人間を選別し、殺しにかかるカウントダウンが始まるのだが、映画なのだから、多少人が死んでいく緊迫したシーンも必要だったのでは?AIが必要ないとわかった時点で行動に移さないとおかしくね?なんて思ったりした。例えば、凶悪犯とか、選別するまでもない人とか・・・。
・ただし、ありえない偶然もあるなか、予測不能な展開に、綺麗な終わり方。問題提起をして終わる、この映画。評価はコレ。
10点満点中【7】
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