🈙AI崩壊

03-娯楽

映画レビュー【AI崩壊 –046】

※このレビューは【映画館】で見た、評価&感想です!!

あらすじ

2030年。人々の生活を支える医療AI「のぞみ」の開発者である桐生浩介(大沢たかお)は、その功績が認められ娘と共に久々に日本に帰国する。

英雄のような扱いを受ける桐生だったが、突如のぞみが暴走を開始――人間の生きる価値を合理的に選別し、殺戮を始める。

警察庁の天才捜査官・桜庭(岩田剛典)は、AIを暴走させたテロリストを開発者である桐生と断定。日本中に張り巡らされたAI監視網で、逃亡者・桐生を追い詰める。桐生が開発したAIを管理していたのは、桐生の亡き妻でありAI共同開発者の望(松嶋菜々子)の弟、西村(賀来賢人)。

事件の鍵を握る西村も奔走する一方で、所轄のベテラン刑事・合田(三浦友和)と捜査一課の新米刑事・奥瀬(広瀬アリス)は足を使った捜査で桐生に迫る。

日本中がパニックに陥る中、桐生の決死の逃亡の果てに待っているものとは?一体、なぜAIは暴走したのか?止まらないAI社会の崩壊は、衝撃の結末へ――。

監督

  • 入江悠

脚本

  • 入江悠

出演者

  • 大沢たかお
  • 賀来賢人
  • 広瀬アリス
  • 岩田剛典
  • 高嶋政宏

《感想》制作=日本

・AI暴走の映画。まさかの犯人。ありえないだろう・・・・

・どんだけのテロリスト犯人だよ、、あんだけの数の警察官たちを抱え込むのは無理があるだろう?

・ほぼほぼアニメに近い非現実の映画。AIが人間を選別し、殺しにかかるカウントダウンが始まるのだが、映画なのだから、多少人が死んでいく緊迫したシーンも必要だったのでは?AIが必要ないとわかった時点で行動に移さないとおかしくね?なんて思ったりした。例えば、凶悪犯とか、選別するまでもない人とか・・・。

・ただし、ありえない偶然もあるなか、予測不能な展開に、綺麗な終わり方。問題提起をして終わる、この映画。評価はコレ。

10点満点中7

コメント