映画レビュー【グレース・オブ・ゴッド 告発の時 –049】
※このレビューは【映画館】で見た、評価&感想です!!
あらすじ
妻と子供たちと共にリヨンに住むアレクサンドルは、幼少期に自分を性的虐待したプレナ神父が、いまだ子供たちに聖書を教えていることを知り、家族を守るため過去の出来事の告発を決意する。
最初は関りを拒んでいたフランソワ、長年一人で傷を抱えてきたエマニュエルら、同じく被害にあった男たちの輪が徐々に広がっていく。
しかし、教会側はプレナの罪を認めつつも、責任は巧みにかわそうとする。アレクサンドルたちは信仰と告発の狭間で葛藤しながら、沈黙を破った代償──社会や家族との軋轢とも戦わなければならなかった。果たして、彼らが人生をかけた告発のゆくえは──?
監督
- フランソワ・オゾン
脚本
- フランソワ・オゾン
出演者
- メルヴィル・プポー
- ドゥニ・メノーシェ
- スワン・アルロー
- エリック・カラヴァカ
- フランソワ・マルトゥーレ
【感想】・グレース・オブ・ゴッド 告発の時(フランス・ベルギー)2020
・宗教モノ。実際にあった話し。。カトリック教
・ロリコン教祖を訴える映画。巨大組織に立ち向かう人々を描いている。
宗教に興味がない私には、響かなかったが、コレは人によるだろう。
ノンフィクションだから、終わり方も中途半端。最後、字幕で訴えた側が勝訴っぽい感じで映画が終わる。
まぁ、いろいろあるよね。色々な人もいるわけだからね。と、思っただけ。「起承転結」の起と承を繰り返して終わった感じ、いたしかたないか。
10点満点中【4】
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