日本人人口、初の50万人超の減少(戦後初) : 外国人比率2.25%に上昇

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・少々、古いデータですが、どうぞ。

総務省が公表した2020年1月1日時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、全国の人口は1億2713万8033人だった。日本人は前年から50万5046人減少して1億2427万1318人。1968年の現行調査開始以来、最大の減少数で、初めて50万超の減少となった。

日本人人口の減少は2009年から11年連続。その一方で、外国人は前年比19万9516人増の286万6715人と高い伸びを記録した。日本全体での外国人住民の割合は2.25%となった。

年齢階級別の人口構成を見ると、日本人は「団塊世代」が含まれる65~74歳、

その子ども世代に相当する40~54歳がボリュームゾーンとなっており、それより下の世代は少ない少子高齢化が読み取れる。

外国人住民は20~30代が山となっており、日本人の少子化で不足している労働力を外国人で補っている構図が浮かび上がる。

都道府県別に人口の増減をみると、日本人が増加したのは東京都、神奈川県、沖縄県の1都2県のみ。それに対して、外国人は島根県を除く46都道府県で増加した。

外国人住民の都道府県別の人口が最も多いのは東京都で、愛知県、大阪府、神奈川県、埼玉県と続く。

日本に暮らす外国人の53.2%がこの5都府県に集中している。

※さあ、どう思いましたでしょうか。これからも、良いか悪いかは、別にして外国人の皆さんは増えるでしょうから、都会重視型になるよね。

ある意味、ポイントは埼玉で。ここが入るということは、関西より関東のほうが外人増えやすいかもね。

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